開催期間:2021年5月7日(金)~2021年5月30日(日)

2021年5月7日〜30日まで現展示「花と歌」にあわせて、いけばな 草月流とのコラボレーション企画「水のない いけばな展 in KITANO MUSEUM」を開催いたします。
2021年2月、東京・草月会館で開催されたNew Challenge Exhibition「水のない いけばな展」は、会場で花をいける作業を回避し、生花以外の素材でつくられた作品が展示されました。このコロナ禍に挑むような斬新な企画に共鳴し、草月流よりご快諾をいただき、今回のコラボレーションが実現いたしました。
初日の5月7日には、勅使河原茜家元による「小品いけばな公開制作」がございます。家元ご本人監修によるオブジェ(当館所蔵)に花をいけていただく様子をご覧いただけます。(公開制作によるいけばなは、5/7日(金)、8日(土)の2日間のみの展示とさせていただきます)地方ではなかなかご覧いただけない、草月流家元と座・草月による作品を、美術作品ともども、ぜひこの機会にご観覧ください。
内容:
■期間中、草月流・勅使河原茜家元の作品(4点)といけばなパフォーマンスユニット 座・草月の作品(3点)を展示
■勅使河原茜氏による小品いけばな公開制作(5/7午後2時より)

 


*家元公開制作のご観覧を希望の方は、「公開制作観覧希望」と入力の上、必ず事前にご予約ください。

(先着20名様 / 料金は入館料のみ / 時間枠⑤でお申し込みください。この回のみ在住地域の制限はございません)
公開制作観覧は定員に達しました。制作されたいけばなは5月8日までご覧いただけます。

*なお、現在入館はイベントに限らず全予約制としております。ご予約についてはこちらをご覧ください。

 

勅使河原茜家元作品(左photo)
New Challenge Exhibition「水のない いけばな展」(2021年/東京・草月会館)
「Reborn-I」
花材:松、竹
PHOTO:MASAKO KAKIZAKI