所蔵品展「夏の色ー青と緑の美しさを楽しむー」開催
開催期間：2023年6月2日（金）～2023年8月20日（日）
上記期間、所蔵品展「夏の色−青と緑の美しさを楽しむ−」を開催。
本展では夏の季節感を楽しめる日本画を中心に展観します。夏の風物を描いた日本画には、新緑の山木、朝顔や菖蒲の花々、海や川、突き抜けるような青空、あるいは人物がまとう衣装など、青や緑に彩られる画面が多いことに気づきます。
これらの青（群青・ぐんじょう）、緑（緑青・ろくしょう）などの日本画に使われる「天然岩絵具」（天然のほか人工的につくられた「新岩絵具」「合成岩絵具」があります）は鉱物を砕いて作られており、約1300年もの昔から継承されてきた伝統的な天然色料です。
いにしえから使われてきた天然岩絵具や新たに作られた岩絵具によって彩られた色の不思議さ、美しさに、あらためて関心を寄せていただければと思います。
そのほか洋画、彫刻、展示タイトルにあわせ青や緑の綺麗な工芸作品も展示。涼やかな色彩の妙をお楽しみください。
□休館日：毎週月曜（7/17は開館）・7/18（火） □開館時間：9:30-17:00（最終入館16:30）
【会期中のイベント】
■夏休み自由研究チャレンジ「キラキラ万華鏡を作ろう」（満席のため募集を締め切りました）
日時：7/29（土）11:00-12:00 参加費：万華鏡１つ作成で300円（別途入館料） 持ち物：スマートフォン
定員：先着10名（中学生以下のお子様は保護者同伴）
＊要予約・万華鏡を作ったあと、万華鏡で見える模様をスマホで撮影します。
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■「オリジナル缶バッジを作ろう」
日時：6/2（金）〜 8/20（日）9:30-16:30 作成費：バッジ1個作成で50円（お一人様2個まで・別途入館料）
＊予約不要・自分好みの絵や文字を描いてオリジナル缶バッジを作ります。絵が苦手の方には美術館オリジナルシートもご用意しています。
