開催期間:5月30日(木)~9月1日(日)

北野美術館では5月30日(木)から9月1日(日)まで、名品展「夏篇」(なつへん)を開催いたします。

令和元年、北野美術館最初の展示は所蔵作品より「夏の風物」を題材とした日本画を中心に選りすぐり、洋画、彫刻、書跡、工芸品など取り混ぜて展観いたします。

各ジャンルの美術品を、たっぷり約90点。50年前からかわらぬ佇まいをみせる重森三玲による静謐な枯山水庭園は、ガラス張りの館内で様々な角度からご覧いただけます。
初見の皆様には充実したコレクションとともに充分にお楽しみいただけることでしょう。

また何度か訪れてくださる皆様には、当館の目玉ともいえる幾点かの主要作品をはじめ数々の作品を、懐かしさと、そしてあらためてその素晴らしさとを実感していただけることでしょう。

平成最後の年にリニューアルオープンを果たし、令和元年さらなる魅力を発信していける美術館を目指して皆様とともに、新しい時代を歩んで参りたいと存じます。

展示作品(一部)

  • 小林古径「朝顔」
  • 小林一茶「扇面」3点
  • アルマン・ギョーマン「風車」
  • 木村荘八「牛肉店帳場」
  • オーギュスト・ロダン 「三人のニンフ」

※都合により予告なく作品が変わる場合があります。ご了承ください。